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健康コラム

2015年8月19日

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放っておくと“要介護”につながるロコモティブシンドローム

最近よく耳にするようになったロコモについて、みなさんはご存じですか?ロコモとは「メタボに続く日本の新たな国民病」と危惧されている「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の」略称です。骨、筋肉、関節などの運動器の働きが衰えると、自立度が低下して、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。ここでは、ロコモの実態から予防、対策について紹介します。

歩くのが遅くなったらロコモの始まり

普段の歩行速度が低下して、若い頃のように速く歩けなくなってきた・・・等、左のセルフチェックの項目に心当たりのある人は要注意。心当たりがあるのに、あまり動かない生活を送っていると、ロコモが進行します。歩くのが億劫になると、立つのもつらく感じ、日常の動作が上手くできなくなって転倒や骨折の危険性が高まります。
ロコモの初期症状として特に多いのが、膝関節の痛み。中高年になると、膝の軟骨がすり減って、痛みが生じやすくなります。そして膝を支える筋肉量も加齢とともに減っていきます。上の図のように、ロコモの負の連鎖に陥ると抜け出せなくなってしまいます。まさに脚の老化はロコモの入口といっても過言ではありません。

こんな心あたりはありませんか?脚の老化セルフチェック 歩くのが遅くなった 歩くのがおっくうになってきた 家で座っている時間が長い 体が重く感じる つまずきやすくなった 当てはまる数が多いほど脚の老化が進んでいる可能性があります。

ロコモが進むと要介護のリスクに直結する

日本は急速に高齢化が進み、平均寿命は80歳を超えています。入院して治療が必要となる運動器の障害は50歳以降に急増しますが、これは運動器の健康を保ったまま長期間使い続けることが難しいことを示しています。実際、下のグラフにもあるように、要支援や要介護の原因として骨折や転倒、関節の疾患などを合わせた運動器障害が約4人に1人を占め、脳卒中や認知症を上回っています。
膝や腰に痛みがあったり、「立つ」「座る」などの日常動作ができなくなると、生活から明るさや気力も奪われます。放っておくと要介護状態になる危険性とともにメタボや認知症につながることもあります。運動器に目を向けて早めにロコモ対策を始めましょう。

要支援・要介護 認定者数の推移

支援・介護が必要となった主な原因 その原因のトップは運動器の障害=ロコモ


ロコモティブシンドロームが心配な人に役立つ成分

■骨と肉を作る成分

アミノ酸

人の体をつくるたんぱく質の材料。筋肉の主成分となるたんぱく質に、バリン、ロイシン、イソロイシンという3つのアミノ酸(BCAA)が多く含まれ、加齢にともなう筋力低下の予防に不可欠です。

3つのアミノ酸が筋力低下を予防!

●ミネラル

体の構成成分になったり、機能を調節する栄養素。中でもカルシウムは体内に最も多く存在するミネラルで、骨や歯の材料に使われるなど、不足すると、骨折や骨粗しょう症の原因となります。

●コラーゲン

たんぱく質の一種。弾力ある繊維状の構造を作り、細胞間を埋める接着剤の役割を担います。古くなると弾力を失い分解されます。40代以降は新しく作られることもなくなるため、定期的に補充したい成分。

■関節の動きを助ける成分

●ヒアルロン酸

全身のあらゆる組織に存在する重要成分。「曲げ伸ばし」の際、潤滑油のように動きを滑らかにし、またクッションのような緩衝剤としての役割を果たして軟骨が摩擦ですり減るのを防いでいます。

ひざ関節の中 関節軟骨 滑膜 関節包 脛骨 骨の表面を覆って、骨同士がぶつからないよう、また膝の関節にかかる衝撃をやわらげるように働き、滑らかな動きを助ける。

●グルコサミン

軟骨や皮膚、爪などに存在し、細胞同士を結びつける結合組織の役割を果たします。すり減った軟骨を修復、再生して体を滑らかに動かすために体内で合成されますが、年齢とともに合成力が低下。

●コンドロイチン

軟骨など細胞間の結合組織にある主要構成成分。全身が滑らかに動くためのクッションの役割があり、組織に保水性や弾力性を与えるため、肌のみずみずしさも保ちます。年齢とともに合成力が低下。

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参考文献:
公益社団法人日本整形外科学会『ロコモパンフレット2015年版』
平石貴久/剱木久美子 著『知られざる国民病「ロコモ症候群」』

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